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用語
系統中央機関
(けいとうちゅうおうきかん)とは、同業態の協同組織金融機関が出資、加盟して決済、資金需要の調整や余裕資金の運用を行う機関。他に、系統中央金融機関、中央金融機関等の呼び方があるがここでは日本銀行や財務省等の表記に則った。協同組織金融機関において中央銀行のような役割を果たす金融機関である。政府の支援がある場合もある。
生活協同組合
(せいかつきょうどうくみあい、英語: Consumers' co-operative[1][2]、略称:生協(せいきょう)、CO・OP(コープ))、あるいは消費生活協同組合(しょうひせいかつきょうどうくみあい)とは、一般市民が集まって生活レベルの向上を目的に各種事業を行う協同組合である。CO・OPはcooperativeの略で、協同組合全体を指す呼称であり、世界的には消費者が組合員となる生協よりは生産者や労働者が組合員となる農協・漁協やワーカーズ・コープのほうが組織数や構成員数が多い。国際協同組合同盟(ICA;International Co-operative Alliance)が協同組合の世界的な同盟組織である。生協は市民自らの手による生活事業組織である。世界的には、2016年時点で、2億5000万人が協同組合に参加して働いており、また総売上高は少なくとも年間2.2兆米ドルになることがICAより報告されている。